1.07.2012

ミニ用塗料缶のサンプル

ミニのキット生産と同時に専用カラーの準備も進んでいます。


缶のラベルのデザインが出来たので、プリンターで出力したものを缶に貼ってみました。

フォントや国旗で60年代イギリスをイメージしたデザインにしています。
ネコの餌缶みたいで可愛いでしょ ^..^


塗料はすべて実車に使われるものと同じで、BMCのミキシングチャートに準じた純正カラーです。
模型用塗料を調色して作るには難しい色合いなので、これを使えばバッチリです。

モーリス用の3色・・・チェリーレッド、クリッパーブルー、オールドイングリッシュホワイト。
オースチン用の3色・・タータンレッド、スピードウエルブルー、ファリナグレー。

早くキットに塗ってみたいなあ。^..^

8 件のコメント:

  1. おおっ これはいいですね~
    なかなか調色が難しい色も多いですから。

    発売が楽しみですね!

    遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
    本年も宜しくお願い致します~

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  2. ほほー、海外の塗料メーカーの補修ペイントみたい
    エライお洒落な雰囲気です。

    イギリスのこの年代の色って自分で作るのかなり難しいですからね。
    (カーモデルはある意味色が命ですから)
    たとえばミニカーなんかでもディテールがイマイチな古いモデルでも妙に惹かれたりするのは色がもたらす雰囲気が多大に影響している気がします。(コーギーのミニカーなんか良い例だと思います)
    個人的にはスピードウェルブルーなんか凄く好きな色です。

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  3. Mikiさん
    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。

    ホントどの色も微妙な感じなんですよね〜

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  4. 専用塗料まで用意されていたとは......トータルな製品企画に驚きました。
    キットのボックスアートもクラッシックな感じの昔の車カタログを思わせるイラストレーションで洒落ていますがこの塗料缶もラベルもカタチもイイですねぇ。
    中身はエナメル?それともラッカーでしょうか?

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  5. winter moonさん
    ありがとうございます。
    キットの考証や内容も含め、出来るだけ当時のミニの雰囲気を出したいです。
    既存の模型用塗料を使って近似色の混合比率を出すのはとても難しいと判断しました。

    素材や印刷などの条件が当時とは同じではないので、こちらも現代+60年代テイストの融合をしたいと思っています

    中身は実車で使用するウレタン系ソリッドカラーです。模型にはラッカーシンナーやMr.カラーの溶剤でガン吹きできます。

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  6. ふるかわさん
    あれコメント返したのですが、消えてる・・・

    ミニカーの色の話とても分かりやすいです。
    ちょっとした事なんですが、これがとても大事なんですよね。

    模型のテクニックだけでなく、当時の雰囲気やモノの作られ方や価値観などを理解した上で、それをさりげなく表現したいものです。

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  7. すげ〜! 塗料まで作ったんですか?
    でもこれはこれで、いろいろ使えそうですね。
    缶とパッケージも雰囲気満点でカッコいい!

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  8. kazやん
    色指示するのもちょっと難しそうなので、当初から塗料を出す計画でした。
    実車用なのでこれが一番です。顔料系なので隠蔽力も抜群。
    模型に使っても問題ないのは実証済です。
    本当はハンブロールの缶の一回り大きい感じが良かったのですが、既製品ではこれがベストでした。
    パッケージ褒めてもらってうれしいです!

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