今朝、ガレージで電動ドリルを探していたら、棚から電動タッカー(ホチキス)が出てきました。
これは昨年、作業机のシート生地を貼り替える時に買ったものです。
先月、原チャリのシートの張り替えをしたのですが、その時はこの電動工具の存在など少しも思い浮かばす、手動のタッカー買って来て作業したのです。(5000円もした)
あーあ、こんな良い物持っていたのに忘れてしまったとは・・・宝の持ち腐れだよ。
で、今朝の電動ドリルは結局ガレージから見つからず、仕事場に出勤。
あちこちを探したのですが発見できず、また買うしかないと諦めかけていた時、Doozyさんがロフトに登って、探し始めました。
彼に「そんな所に仕舞うわけ無いよと」と言ったのもつかの間、彼は簡単に探し出しました。 自分の持ち物だから、ボクしか仕舞わないはずなんだよね。でもそこに仕舞った記憶は全くなし・・・
我ながら、あまりのお爺ちゃんぶりに呆れてしまいました。大丈夫かなオレ??
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それではまだ記憶が有るうちにベース編を書きましょう。
今回はアイランド形式にして無駄な空間のカットをすると共に木製ベースの木目をきれいに見せる事にしました。
■木製ベース
ネロオリジナルスのオーダー品です。
希望の寸法で作れるのと、木目がきれいなタモ材が良いです。タモは野球のバットの材料として使われるくらいなので、狂いやそりなどがほとんどでません。
色つけはオイルステンのブラウン系です。3回ほど塗り重ねた後、よく乾燥させ、深みを出すために油絵具のローアンバーを全体にすり込んでいます。乾く前に溝や段差の部分に油絵具を残すように拭き取ります。最後に油絵具が乾いたら、家具用のビーズワックスで磨いて終わりです。
■ネームプレート
1940年代の英国という設定に合うフォントを選んでいます。
白いフィルムベースの出力紙にALPSのプリンターで出力。
クリアアクリルは面取り加工をしたもの。
これらをはめ込む溝を木製ベースに直接彫っています。アクリル加工とベースの彫り加工はSWASHメンバーの志渡さんにお願いしました。
*画像は同じ方法で作った別の作品のものです。
■アイランド
ベース上に紙を敷き、ジープ、フィギュアをレイアウトしながら、ペンでアイランドの型を書いていきます。
これを下絵にし、イラストレーターで原寸作図。CAD/CAMのフォーマットに変換したデータを元に5mm厚のABS板を切削しました。
アイランドはムクではなく5ミリ幅の枠です。
マットブラックで塗装し、木製ベースに接着します。木製ベース、アイランドの側面を養生するため、マスキングします。
アイランドの中にはハレパネを貼っています。その上からテクスチャーを付けるためにテクスチャー用にアクリルメデュームを塗布。乾燥しないうちに砂、石などを撒きます。このあたりは特に変わった事はしていませんね。
乾燥したら、数色のファレホをエアブラシで吹き付けしたり、ピグメントで変化をつけ、単調なサンド色にならないようにしました。左側に草を少し植えてみました。
ベースはこれでほぼ完成です。後は塗装の終わったジープとフィギュアを乗せればOKです。
次回はジープとフィギュアの塗装編です ^..^
この間、模型の作業着のポケットひっくり返したら、
返信削除カップラーメンの乾燥ナルトが出てきてビックリした。
って関係ないか、この話は。
いつかはアイランドのベースにもチャレンジしてみたいと思ってます。
返信削除アイランドの枠が鬼門かも・・・(^-^;;
先日、秋葉原のイエサブにて実物を拝見させていただきましたが、何度見ても素敵ですよね~♪
返信削除車両やベースの工作もですが、隊員の表情が写真と同じに再現されている所など、色々紹介して欲しいですよ~。
では股。
NPGさん
返信削除乾燥ナルト笑いました。なんで入っていたんでしょうね??外で災害に遭った時の非常食とか??
おいらはポケットに飴やガム入れたままで洗濯機に投げ込んで怒られてます。
Mikiさん
返信削除アイランドはジオラマをすっきりした感じに仕上がります。枠は下絵を描いてそれに合わせて曲げたプラ板を瞬間接着剤で点付けしながら形を作れば出来るとおもいますよ。ぜひ挑戦してくださいね!
カブリモノスキーさん
返信削除実物見て頂いてありがとうございます。
雑誌ではページに限りがありますから、ブログでもっと画像をアップしますね!